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◆ good high school


ジグザグしたつまみとそれに伴う片手処理がメインの譜面。
ジグザグの細かい切り返しが見た目以上に難しく、しょっちゅうつまみが吹っ飛んでいました。
終盤の「8分鍵盤を叩きながら長いジグザグを処理する箇所」に至っては、複合に目が追い付いていないこともありほとんどつまみが吹っ飛んでいた気が…
ただこの曲はラストの簡単なつまみ地帯だけで20％近く回復できるので、そこでゲージを大きく伸ばして打開に漕ぎ付けました。

◆ HAELEQUIN


中盤までは、16分に微妙に混じる24分鍵盤や唐突な直角連打が若干難しい程度で割と繋ぎやすい譜面です。
が、サビの終盤にある両ロングを押しながらの16分＆24分混合の鍵盤乱打が鬼門でした。
特に24分の部分にDCBCBAのような押しにくい形が何度も配置されており、ここで一気にゲージを削られます。
ただ、ここさえ抜けてしまえばあとは回復なので、難所をゲージ55％程度で抜けた回にそのままクリアまで持って行きました。
…回復と言いつつ、初見の時はラストのトリルに面食らってほぼ全部持ってかれましたけど。

◆ Lunartic Dial


全体的に忙しいながら、局所的に難しい箇所は特になかったように思います。
…が、ギザギザつまみと片手でのFX両処理が苦手なせいでそこでゲージが減る減る。
サビの後半以降はその辺りの要素が大量に詰まっているせいで、ゲージがボーダー上を行ったり来たりしていて心臓に悪いことこの上なかったです。
StellaSinistraあたりで片手FXトリルを練習するといいかもしれませんね。

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◆ 「月風魔伝」龍骨鬼戦 yks Remix


アナログデバイス主体の譜面。
認識が難しいシーンのほとんどで直線ロックが利くので、それっぽく回すだけで繋がりました。
ダブルレーザーを外した時のゲージの減りに焦りましたが堅調にクリア。

◆ Gott


以前はBPM195の鍵盤とつまみ複合の忙しさに為す術なし、と言った所だったのですが、久々にプレイしたら何故か伸びました。
「クリアするぞ」と意気込まずに「たまにはやってみるか」程度の心持ちでプレイしたのが良かったのかもしれません。
実際、終盤でクリアを意識し始めた途端直角は外すは鍵盤は抜けるわ…豆腐メンタルはなかなか直りそうにないです。

◆ Crack Traxxxx


TO-HOlic強化版。
BPM220で16分が混ざる鍵盤地帯と直角＋出張裏打ちが厳しいです。
特に鍵盤地帯が厄介で、溜めたゲージをその一帯で何度尽かされたことか…
クリア時も結局序盤の鍵盤で0％まで落とされたのですが、中盤の方の鍵盤地帯がたまたま致命傷には至らず、そのままゲージを稼いで突破することが出来ました。

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◆ デストロイマーチ


FXチップとBTの縦トリルが特徴的な譜面。
これまでの楽曲にない未知の形状でしたが、入口がBTかFXかだけ見極めて後はバタバタと交互に押すことで解決しました。
無理矢理押したこともあってNEARの数も未知の領域に突入してるけどね！　HAHAHA！

◆ ラクガキスト


ラストの鍵盤発狂以外は隣接同時押しが主体の楽曲。
終盤を除けば同時押しの回復がおいしいので、発狂までに可能な限りゲージを増やしておいてそれで乗り切る、と言うハラで突破しました。
尚、ラストの発狂は16分主体の乱打15小節。全部が16分で埋め尽くされている訳ではないとは言え長すぎやしませんか…

◆ U.N.オーエンは彼女なのか？ (TO-HOlic mix)


パニホリ強化版。
前半にある画面が傾きながらの8分同時押し地帯と、後半の直角階段＋鍵盤の複合地帯がそれぞれ難所です。
以前はその両方でゲージを削られ手も足も出なかったのですが、今回は妙に上手く行きました。
もしかすると、以前挑戦していた時よりも多少は上達したのかもしれません。

◆ Qubism


中盤の12小節分近い鍵盤乱打地帯が難所。
ラクガキストよりは短くBPMも低いものの、FXチップが混じることで押しにくさを急上昇させています。
…なので攻略時は、乱打地帯のFXチップを概ね無視しました。
ラストの隣接同時押し＋FXチップの混合もFXチップを無視。まあ真面目に叩こうとするとBTまで外して大惨事、となりかねませんし仕方ない。
ガチ押しでクリアを狙うのはもう少し上手くなってからにしたいと思います…

◆ #FairyJoke #SDVX_Edit


つまみを必死に回してたら思ったより繋がりました。
多分二度目はクリアできないパターン (dancingの方のフェアリーも1回クリアしたきりですし)。

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>> ● 難度設定は成功の部類
コメントのとおりNormalとExtraを全機体でクリアいたしました。
水晶宮Normalは風神録Normalの後半戦の印象でした。東方二次創作としては難度低めですが1面の攻撃が少し激しく、本家の1or2面相当と主張するのは厳しいように思います。
かっちり進めていくとボムが十分にあるため逆に3面は本家終盤よりやや楽な感じになりますね。
水晶宮から風神録の印象を感じる点についてはまさにその通りです。
通常の弾幕風 (ph3の方はまた別かもしれませんが) が紅魔郷〜永夜抄を元にした二次創作だとするならば、水晶宮は風神録を元にしている二次創作として制作しました。個人的な好みです。
至ってシンプルなシステム、道中やボスがやや難しい一方パターン化で難易度が格段に下がる、ボムが増えやすく使いやすい、など自分の好きな要素は割と継承されているはず。
ただ、パターン化に関しては割と調整の難しい所だったかもしれません。
全体を通じ「パターン化すると楽だけど、しなくても何とかなる」と言う辺りを目指していましたが、Normal以下の難易度の、序盤については特に、パターン無しで避けることを前提としての難易度調整を考えるべきでした。

>> Extraは「本家の経験がなければ」風神録相当といったところでしょうか。風神録譲りの弾幕が多い分こちらもいくらか楽に見えます。
動画のほうで二次創作をやり込む人は少ない、とおっしゃっていたとおり、難度はこのくらいでいいのではないかと思います。
難しいのが欲しい方にはノーボムクリア、Lunaticともに整備されているようですし。
Extraについては後ほど。
上位の難易度やExtraについてはまた別ですが、必要以上に難しくなり過ぎないことを第一に目指していたつもりなので、その点については達成できていた…といいな…

>> ● 背景はきちんと雰囲気が出ている
事実上一枚絵、Extraでも二枚の絵を流しているだけなのにそこそこの雰囲気が出ているのは感性勝ちと言っていいかもしれません。
三次元背景画でもうまく行っている例は少ない中で面白い形だと思いました。
ところでこの背景、星空だとしたらプレイヤー勢は地面を背にずぼらに戦って (ピチューン
背景はひとえに素材の良さに尽きます。
幻想的な雰囲気の素敵なグラフィックを使用させてくださった方々には感謝するよりありません。
本家では紅魔郷の頃から3Dの背景が用いられていることを考えると、本来であれば3Dにしたい所なのですが如何せん技量が追いつかず…悲しい。
星空っぽい光は…ち、地上で光ってるオーラ (？) みたいな物ってことで… (適当)

>> ● 手堅く作られている
些細だけど大事なことができていない東方二次創作が多いのですが、東方水晶宮ではシステム面で使いづらい要素が見当たりません。
これは大手グループでもなかなか達成できていなかったりするのであえて素晴らしい点として挙げておきたいと思います。
ほか、外部素材を使った作品はゲーム・画像・音楽のバランスが取れてないことが多いのですが、こちらも違和感がない点、かなりの好印象でした。
ありがとうございます。
シューティングのシステムは、前述の通りシンプルで分かりやすく、本家の東方を触ったことのある方なら説明書が不要なレベルにしようと考えていたのでその賜物かも？
ゲーム全体のシステム (プレイヤーデータ閲覧やリプレイ管理など) の方は、「どうせ一から作るなら出来る範囲のことはやろう」程度の物でしたが、割とそれなりに満足の行く作りにはなったように思います。
ただいずれにしても本家にどれだけ似せられたか、と言う程度の作りの良さに留まっているので、やはり本家のゲームがあってこそ、ですね。

>> 三種の自機も極端な差がつけられておらず、とは言え定番通り霊夢が少し楽めに作られていてド安定な作り。
より個性をつける方が好みの方もいるかも知れませんが、自身が天井にすっ飛んでいく魔理沙ボム、攻撃力皆無ながら全消しと消費半分という早苗高速ボムというところでそれなりの色は付けられていて十分だと思います。
逆にこの作品ならでは、といった特徴が薄いのが弱点といえば弱点。
弾幕についても一つ一つは何かしら手を加えた工夫が見えるのですが、なんとなくの既視感が欠点に見えているのかもしれません。
自機は多分、どの機体を選んでもそれなりに楽が出来てそれなりに苦戦するようにはなっているはずです。
攻撃力や攻撃範囲の調整だけでなく、ステージ構成についても自機に合わせて調整していたので、そこまで地雷な装備はない…はず。プレイヤーそれぞれの感覚次第ではありますが。
そして仰る通り、このゲームはどの要素についてもオーソドックスな範囲に納まっています。
シンプルさを狙いました、と言うのは半分言い訳で、単に良いアイディアが思い浮かばなかっただけだったり。
発想力がまるで足りない。

>> ● Extraについて
耐久スペルが3つもあり、かつ2つが連続して、残りの一つが威厳を感じないというのはあまりよい印象を持ちません。
が、これは多分ご自覚があるのではないかと思います。
「九天九地の大瀑布」「浄頗梨審判」とも、あえて耐久にする必要はないはずですが、もともとがお手軽開発を目的としていたのですからそれ以上の調整を諦めた、と読みました。
ストーリー上は勉強熱心なExボスさんということでいいのでしょうが、最後は閻魔様に怒られろとしか言いようがなく
-┐(´д｀;┌-
「飛鳥川の淵瀬」と「無射の長雨」は初見ではケロちゃんと何が違うんだ？と思いましたがよく見ると差があって、遊んでみた感じもわずかに異なるというのが面白かった。
ただし差が少なすぎるという意味では「浄頗梨審判」も合わせて全スペカ数を8または7にしてしまったほうが良かったのではないかと思います。
10を維持するならもっと原作からの変化が欲しかったところです。
Extraについては、(どこにも明記していなかったことが問題なのですが) 5年前に制作した動画「東方風神録Phantasmを作ってみた」のステージを、色々と調整した物を収録しています。
元がPhantasmステージと言うことから、意図的に風神録のExtraに類似させた物となっております。
また3枚目の耐久スペル「浄頗梨審判」は、元の動画 (ボス撃破後に再出現してスペルカードを発動) とかなり異なる形の演出となってしまい、位置付けが大きく変わってしまったことが印象の差異かもしれません。
いずれにせよ、元々のネタが別件であったことを明記していなかった点が不足でした。申し訳ありません。



>> 他にも多くの風神録を思わせる弾幕が多いですが、上記以外のものは何かしら変化が与えられていて、合成モノでも適度に難度を下げているのが丁寧でよかった。
単純に2つのスペカを混ぜると無茶な難しさになりがちなところ、よく修正くださったと思っています。
全体の難度は前述のとおり丁度良いかやや易しめといったところです。
個人的には「大神弾き」を超えるのが難関でした。
慣れれば避けられるのでしょうけども慣れるよりExtraクリアのほうが早かった…
「やや易しめ」は予想外でした…
残機がサクサク増えることを差し引いても、割と「難しすぎたかな」と言う難易度な気がしておりました。
と言うのも、元の動画の物は風神録Extraを難しくしたものであり、5年も前に作ったこともあって割とアレな難易度でして。
今回配布するにあたって、「Extraとして適切な難易度にする」一方で、「動画の弾幕を実際にプレイできる」ことも考慮した結果、難易度が高止まりしてしまったように思っていました。件の合成スペルとか。
「大神弾き」は、画面下部で避けると横からなかなかの速度で弾が飛んでくるので、やや上部で避けると楽かもしれません。

>> 「弾幕を中心に風神録成分がやや多めに入っています」くらいの文章は入れておいてもよかったかもしれません。
水晶宮はその条件の上でなお面白い弾幕が多いので、こういうリスペクトも有りなのだ、と考えさせるのはありだと思います。
それでも、改めて風神録Exをやってみて思ったのですが、いささか風神録コピーの印象を残し過ぎかなぁとは感じます。
次回バージョンアップの際にはreadme.txt内やマニュアル内に明記しておくことに致します。
誤解を招くような形になってしまい申し訳ありません。

>> ● 事前のお断りは加減が難しい
東方水晶宮は結構重めのお断り書きがついていますが、これはこれで過剰防衛と取られることがあります。
「そんなクソ長い文つける暇があったら調べられることは調べろや」って思っちゃう。
自分の能力不足を手抜きと表現してしまうのと似てますよね。いやちょっと違うか？
今気づいたんですが、お手軽な開発を目指していた、というブログでの発言自体が『感想を書きにくい原因』になっている可能性もあったりなかったりするかもしれない…
恐らく「このゲームには〜」の部分のこと…ですよね？
所謂オリキャラが登場するゲームですので、合わない方には合わないだろう、と言う配慮から記載しています…などと言うと聞こえはいいですが、単に自分や作品への批判逃れとして書いている側面があることは確かに否めません。
仰る通り、過剰な防衛と言う見方もあると思うので書き方が難しい所ですね。
「お手軽」については無意識でした。
確かに「手軽に作成したんだから仕方ないだろ」的な逃げ道を残している感が…逃げてばかりのチキンじゃないか！
とりあえずこちらの該当部は (今更ながら) 削除しました。

>> ● どこらへんがファイルサイズ膨大？
ポータルサイトで動画がいきなり流れだすようなご時世に50MB程度でファイルがでかいもないものです。
むしろマニュアルがリンクだけで同梱されてないのがまずい。携帯用だと話は別かもしれませんが。
個人的な感覚では、10MB超えたらもう重すぎ、くらいの印象で考えていました。
旧世代に取り残されているのかもしれません。寄る年波には勝てぬ…
マニュアルの同梱は盲点でした。インターネット常時接続を前提に考えてはダメですね。

>> ● 未実装部分にも期待
エンディングとスペルプラクティスが実装予定とのことですが、気長に待っております。
スペプラはその機能自体よりも解説の方が読みたいですね。特に文の弾幕に意図のわからないものが複数ありますので。
スペルプラクティスに解説を入れる予定がなかったなんて言えない
永夜抄のスペルプラクティスの解説は、スペルカード名と弾幕の関連にまで言及していて面白いですね。
時たま、ツナマヨのおにぎりがどうとか言い出して「？？？？？」となりますけど。
文の弾幕は総じて、本編の方は幻想郷に住まう天狗個人としての物を、Extraの方は主に (神奈子の神徳を受ける) 妖怪の山の一員としての物をイメージしています。

>> なんのかんの言いましたが基本的には好印象で楽しめました。
今後どうされるのかは存じませんけれども、進んだ方向でのご活躍をお祈り申し上げます。
楽しんでいただけたのでしたら光栄でございます。ありがとうございました。
今後と言うことについては、6ステージ構成のSTGも一度くらいは作ってみたくも思いますが、労力がなかなか大変な物になりそうで手が出しにくい所です。何年掛かるか分からないしね…